しあわせの径~本とアートと音楽と

読書、アート、音楽、映画・ドラマ・スポーツなどについてさくっと語ります

今週の書評本 全57冊(2024/7/15~7/21 掲載分 週刊9誌&新聞3紙)

毎週日曜日は、この一週間に週刊誌や新聞などの書評に取り上げられた旬の本を紹介しています。書評内容については各誌・HPなどをご覧ください。

今週の書評本 (7/14~7/20 全57冊)

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掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数
書籍タイトル 著者.編者 出版社 税込価格 書評掲載回数(②回以上を表示)

サンデー毎日(今週号はお休み) 

女性自身 (今週号はお休み) 

女性セブン「セブンズライブラリー」: 8/1 号 4 冊
野犬の仔犬チトー 伊藤比呂美 光文社 1,760
明智恭介の奔走 今村昌弘 東京創元社 1,870
パパイヤ・ママイヤ 乗代雄介 小学館文庫 715
きれいに生きましょうね 90歳のお茶飲み話 草笛光子 文藝春秋 1,870

週刊現代「日本一の書評」: 7/20・7/27 号 6 冊
六月のぶりぶりぎっちょう 万城目学 文藝春秋 1,870
十一人の賊軍 冲方丁 講談社 748
マリリン・トールド・ミー 山内マリコ 河出書房新社 1,870
特殊害虫から日本を救え 宮竹貴久 集英社新書 1,100
奪還 日本人難民6万人を救った男 城内康伸 新潮社 2,090
病棟夫婦 宮川サトシ 日本文芸社 814

週刊ポスト(今週号はお休み) 

週刊新潮「Bookwormの読書万巻」: 7/25 号 13 冊
谷から来た女 桜木紫乃 文藝春秋 1,870
南光 朱和之 春秋社 2,860
万両役者の扇 蝉谷めぐ実 新潮社 1,980
しぶとい十人の本屋 生きる手ごたえのある仕事をする 辻山良雄 朝日出版社 2,310
私の人生論 目に見えるものは見なさんな 美輪明宏 毎日新聞出版 1,870
魂に秩序を マット・ラフ 新潮文庫 1,705
町内会コミュニティからみる日本近代 玉野和志 ちくま新書 924
百年の孤独 ガブリエル・ガルシア=マルケス 新潮文庫 1,375
金色夜叉 尾崎紅葉 新潮文庫 990
黄昏のために 北方謙三 文藝春秋 1,870
日本写真論 近代と格闘した三巨人 日高優 講談社選書メチエ 2,420
クラシック名盤復刻カタログ 松本大輔 青弓社 2,200
地震と虐殺 1923-2024 安田浩一 中央公論新社 3,960

週刊文春「文春図書館」: 7/25 号 10 冊
宇宙開発の思想史 ロシア宇宙主義からイーロン・マスクまで フレッド・シャーメン 作品社 2,970
ジョージ・ミラーとマッドマックス シリーズ誕生から伝説までのデス・ロード ルーク・バックマスター 竹書房 3,300
あらゆることは今起こる 柴崎友香 医学書院 2,200
難問の多い料理店 結城真一郎 集英社 1,870
巷説百物語 京極夏彦 KADOKAWA 4,400
なぜ働いていると本が読めなくなるのか 三宅香帆 集英社新書 1,100
正直個性論 水野しず 左右社 1,980
魂婚心中 芹沢央 早川書房 1,870
AIは短歌をどう詠むか 浦川講談社現代新書 1,034
女性法律家 復刊版 三淵嘉子 有斐閣 530

週刊エコノミスト (今週号はお休み) 

週刊東洋経済「話題の本」: 7/13 号 6 冊
リーマンの牢獄 齋藤栄功 講談社 2,200
北朝鮮拉致問題の解決 膠着を破る鍵とは何か 和田春樹 岩波書店 2,200
日米同盟の地政学「5つの死角」を問い直す 千々和泰明 新潮選書 1,815
ヒトとカラスの知恵比べ 生理・生態から考えたカラス対策マニュアル 塚原直樹 DOJIN選書 2,090
深海世界 海底1万メートルの帝国 スーザン・ケイシー 亜紀書房 3,080
ウルトラランナー 限界に挑む挑戦者たち ダーナン・フィン 青土社 2,860

朝日新聞: 7/20 朝刊  1 冊
きみのそばに いるよ いぬいさえこ パイインターナショナル 1,540
特集 〈書評委員19人の「夏に読みたい3点」〉でいつもの書評はお休み

毎日新聞: 7/20 朝刊  8 冊
実存主義者のカフェにて 自由と存在とアプリコットカクテルを サラ・ベイクウェル 紀伊國屋書店 4,180
核燃料サイクルという迷宮 核ナショナリズムがもたらしたもの 山本義隆 みすず書房 2,860
カルロ・スカルパの日本 J.K.マウロ・ピエルコンティ 鹿島出版会 2,970
スイマーズ ジュリー・オオツカ 新潮クレスト・ブックス 2,035
ロシア文学の教室 奈倉有里 文春新書 1,595
男はつらいよ」を旅する 川本三郎 新潮選書 1,109(電子)
テヘランのすてきな女 金井真紀 晶文社 1,980
歩き娘 シリア・2013年 サマル・ヤズベク 白水社 3,300

読売新聞: 7/21 朝刊  9 冊
エビデンスを嫌う人たち 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか? リー・マッキンタイア 国書刊行会 2,640
対決 月村了衛 光文社 1,980
監督が怒ってはいけない大会がやってきた 益子直美、北川美陽子、北川新二 方丈社 1,760
徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術 松浦寿輝沼野充義田中純 講談社 4,620
中村哲 思索と行動(上・下) 中村哲 ペシャワール会 各2,970
戦争と経済 舞台裏から読み解く戦いの歴史 小野圭司 日経BP 2,420
パーティーが終わって、中年が始まる pha 幻冬舎 1,540
右傾化のからくり 漂流する日本政治の深層 伊藤俊行 中央公論新社 2,200
マンガでたのしく! 国会議員という仕事 赤松健 ちくまプリマー新書 880 

以上

 

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ペンの力は人を救う 第171回芥川賞 直木賞の受賞者発表

第171回の直木賞芥川賞が発表されました。
直木賞の受賞が決まった一穂ミチ大阪市出身・在住の46歳。3回目の候補での受賞でした。
関西大学を卒業後、会社員として働きながら同人誌で作品を発表し、2007年「雪よ林檎の香のごとく」で小説家としてデビューし、男性どうしの恋愛を描くいわゆる「ボーイズラブ」をテーマとした作品を数多く発表しています。》(NHKより)
私は彼女の作品を3冊読んでいまして、「スモールワールズ」「パラソルでパラシュート」「光のとこにいてね」の3冊すべてで楽しめました。
BL小説で磨いた腕で、どこにでもいるような女性たちの日常を叙情的に描いていて見事だと思います。大阪のお笑い文化の下地が時々見えてきたりして、それも個人的には嬉しくなる要素であります。
受賞作「ツンデミック」は、いま図書館本を順番待ち(15番目くらい)していますが、私の後ろにはすでに200人くらいの行列ができています。


 

一方、芥川賞は、朝比奈秋 松永K三蔵のお二人が受賞し、共に初めての候補での受賞となりました。
朝比奈秋京都府出身・在住の生まれの43歳。
《医学部を卒業後消化器内科の医師として働きながら執筆を始め、2021年に「塩の道」で林芙美子文学賞を受賞し、小説家としてデビューしました。》(NHKより)
彼の作品は、昨年の三島由紀夫賞を受賞した「植物少女」に感銘を受けました。その際の感想で、〈人の命を救うのは、極論を言うと「メス(医学)」と「ペン(文学)」だと私は思うのですが、著者はその両方を備え持つお方のようです(彼は内科医だそうですけど…)〉と書いたのですが、今後は主にペンによって世直しに貢献してくれるような気がします。
引き続き読んでいきたい作家ですが、さしあたり、第51回泉鏡花文学賞、第45回野間文芸新人賞ダブル受賞作の「わたしの燃える左手で」をがまもなく読めそうなのでとても楽しみにしています。

 

松永K三蔵は、西宮市在住の44歳です。
茨城県生まれで幼いころに西宮市に移り住み、中学生のときから小説を書き始めました。
関西学院大学を卒業後、建築関係の会社に勤務するかたわら小説を書き3年前(2021年)「カメオ」で文芸誌の新人賞を受賞し、デビューしました。》(NHKより)
松永は初めて知った作家ですが、彼のモットー「オモロイ純文学」で世直ししていただきたいですから、直木賞作家のように多作で売れっ子作家になってほしいと思っています。彼の被っているサイクルキャップ、風の強い日のウォーキングのために私も採用しようと考えています。
 
ということで、関西在住の3人の受賞はとてもうれしい出来事でした。3人とも仕事をしながらの執筆活動のようですが、これからも人間賛歌を書いていただきたいと願っています。おめでとうございました。
 

第171回芥川賞(2024年上半期)                
朝比奈秋    「サンショウウオの四十九日」        
松永K三蔵    「バリ山行」        

候補作    尾崎世界観「転の声」、坂崎かおる「海岸通り」、向坂くじら「いなくなくならなくならないで」
〇選考委員:小川洋子奥泉光川上弘美・川上美映子・島田雅彦平野啓一郎松浦寿輝山田詠美吉田修一    

第171回直木賞(2024年上半期)                        
一穂ミチ    「ツミデミック」                

候補作    青崎有吾「地雷グリコ」、麻布競馬場「令和元年の人生ゲーム」、岩井圭也「われは熊楠」、柚木麻子「あいにくあんたのためじゃない」
〇選考委員:浅田次郎角田光代京極夏彦桐野夏生高村薫林真理子三浦しをん宮部みゆき

 

パリ五輪 フランス選手団が身に着けるおしゃれなベルルッティ

パリ五輪(オリンピック・パラリンピック)がいよいよ開催されます。

オリンピックが2024年7月26日から8月11日までの17日間、パラリンピックが2024年8月28日から9月8日までの12日間の開催となります。

日本の恥部が全部終結したような東京五輪がまったく盛り上がらなかったので、もともとオリンピックが大好きな私としては、パリ五輪は成功裏に終わってほしいと思っています。

古市某が、日本選手団の公式スーツかユニフォームをダサいとけなしたとニュースになっていましたが、ダサい男にダサいと言われたスーツはカッコいいかもしれませんね。

でも、日本選手団の公式スーツはどこが製作したか公表していないそうで、公金で作ったのなら価格とブランドは明らかにすべきでしょう。

あるいは、あまりにも高くてダサいのでJOCがなかったことにしてスルーしたいのかもしれません。東京五輪はアオキのスーツ製だったと思いますが、記念に残しておきたいと思うような代物ではなかったと思います。中抜きを通してその後に利益を出すことになると、そのようなダサい結果になるのでしょうか。

ところで1964年の東京五輪の時(私は小5)から、開会式にフランス選手団の着用していたスーツはカッコいいなあと思っていました。フランスは「モードの国」だという潜在意識が小学生ながらにありましたから、カッコいいと感じたのかもしれません。

で、久々にパリで行われる五輪で地元選手団はどんな公式スーツを着るのか調べたら、ベルルッティ(LVHMルイヴィトングル-プ)がプロモートしていました。

ベルルッティはイタリアの高級ブランドで、若い頃からあこがれのブランドでした。ヨーロッパ製の高級車に乗っているような人たちの、エレガントな装いに欠かせないブランドといったところでしょうか。

上品だしかっこいいけどとても高額な商品ばかりでスニーカーでも最低で10万円くらいはしますから、私は収入がベルルッティに追いつかないまま人生を終えようとしています。

冒頭の画像はベルルッティの五輪用の公式シューズですが、メチャおしゃれです。

ということで、最後にフランスの選手団と彼らが装うベルルッティの画像を貼り付けます。メダルのデザインもLVHMが携わっているようですから、カッコいいメダルがもらえるようで、日本選手団は、ユニフォームのダサさをメダルの数で補ってもらいたいと思います。

 

 

今週の書評本 全95冊(2024/7/8~7/14 掲載分 週刊9誌&新聞3紙+クロワッサン+サライ)

毎週日曜日は、この一週間に週刊誌や新聞などの書評に取り上げられた旬の本を紹介しています。書評内容については各誌・HPなどをご覧ください。

今週の書評本 (7/8~7/14 全95冊)

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掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数
書籍タイトル 著者.編者 出版社 税込価格 書評掲載回数(②回以上を表示)

サンデー毎日「遠回りの読書」: 7/21・7/28 号 2 冊
放浪・雪の夜 織田作之助傑作集 織田作之助 新潮文庫 693
名著入門 日本近代文学50選 平田オリザ 朝日新書 935

女性自身「今週のあなたを開く本」: 7/23・7/30 号 4 冊
難問の多い料理店 結城真一郎 集英社 1,870
地球の歩き方 埼玉 2023~2024 地球の歩き方編集室 Gakken 2,200
クスノキの女神 東野圭吾 実業之日本社 1,980
電車で怒られた! 「社会の縮図」としての鉄道マナー史 田中大介 光文社新書 1,100

女性セブン「セブンズライブラリー」: 7/25 号 5 冊
なぜ働いていると本が読めなくなるのか 三宅香帆 集英社新書 1,100  
国道沿いで、だいじょうぶ100回 岸田奈美 小学館 1,540
笑う森 荻原浩 新潮社 2,420
黒牢城 米澤穂信 角川文庫 1,056
倫理資本主義の時代 マルクス・ガブリエル ハヤカワ新書 1,320

週刊現代(今週号はお休み)

週刊ポスト「ポスト・ブック・レビュー」: 7/19・7/26号 10 冊
あらゆることは今起こる 柴崎友香 医学書院 2,200
歩き娘 シリア・2013年 サマル・ヤズベク 白水社 3,300
勇気論 内田樹 光文社 1,870
暗殺 柴田哲孝 幻冬舎 1,980
九人のレジェンドと愚か者が一人 本城雅人 東京創元社 2,090
黴の生えた病棟で ルポ・神出病院虐待事件 神戸新聞取材班 毎日新聞出版 1,760
N 道尾秀介 集英社文庫 990
軒猿の娘 岩室忍 中公文庫 858
なぜ難民を受け入れるのか 人道と国益の交差点 橋本直岩波新書 1,232
AIは短歌をどう詠むか 浦川講談社現代新書 1,034

週刊新潮「Bookwormの読書万巻」: 7/18 号 12 冊
リーマンの牢獄 齋藤栄功 講談社 2,200
スイマーズ ジュリー・オオツカ 新潮クレスト・ブックス 2,035
なんで死体がスタジオに!? 森バジル 文藝春秋 1,760
センスの哲学 千葉雅也 文藝春秋 1,760  
724の世界 2023 吉本ばなな DR BY VALUE BOOKS PUBLISHING 1,980
ミステリ=22 推理小説ベスト・エッセイ 北村 薫, 坂口 安吾ほか 創元推理文庫 990
読むダンス ARATA 集英社新書 1,760
ボーン・コレクター(上・下) ジェフリー ディーヴァー 文春文庫 各814
木滑さんの言葉 思想 歴史 発言 足跡 そして 記憶 塩澤幸登 河出書房新社 2,970
芸人人語 旧統一教会・ジャニーズ・「ピカソ芸」大ひんしゅく太田光 朝日新聞出版 1,760
神と人と言葉と 評伝・立花隆 武田徹 中央公論新社 2,750
審判はつらいよ 鵜飼克郎 小学館新書 1,100

週刊文春「文春図書館」: 7/18 号 10 冊
オパールの炎 桐野夏生 中央公論新社 1,870
ナチスと大富豪 裁かれなかった罪 ダーフィット・デ・ヨング 河出書房新社 3,960
転の声 尾崎世界観 文藝春秋 1,650
死者は噓をつかない スティーヴン・キング 文春文庫 1,650
鼓動 P分署捜査班 マウリツィオ・デ・ジョバンニ 創元推理文庫 1,210
親といるとなぜか苦しい 「親という呪い」から自由になる方法 リンジー・C・ギブソン 東洋経済新報社 1,650
愚か者の石 河﨑秋子 小学館 1,980
迷子手帳 穂村弘 講談社 1,980
かぎろいの島 緒音百 竹書房 1,870
忘れられた日本史の現場を歩く 八木澤高明 辰巳出版 1,760

週刊エコノミスト「Book Review」: 7/16・7/23 号 6 冊
スペシャルティコーヒーの経済学 カール・ウィンホールド 亜紀書房 3,080
日本の財政 破綻回避への5つの提言 佐藤主光 中公新書 946
「モノ言う株主」の株式市場原論 丸木強 中公新書ラクレ 924
じょっぱりの人 羽仁もと子とその時代 森まゆみ 婦人之友 3,300
崖っぷちだったアメリ任天堂を復活させた男 ジー・フィサメィ 東洋経済新報社 1,980
脳は眠りで大進化する 上田泰己 文春新書 1,078

週刊東洋経済「話題の本」: 7/8 号 5 冊
マザーツリー 森に隠された「知性」をめぐる冒険 スザンヌ・シマード ダイヤモンド社 2,420
わが投資術 市場は誰に微笑むか 清原達郎 講談社 1,980
ゲノム裁判 ヒト遺伝子は誰のものか ジョージ・L・コントレラス みすず書房 4,950
四日目の裁判官 司法の小窓から見た事件と世間 加藤新太郎 岩波書店 2,530
500万年のオデッセイ 人類の大拡散物語 ピーター・ベルウッド 青土社 3,520

朝日新聞: 7/13 朝刊  12冊
科学的根拠に基づく最高の勉強法 安川康介 KADOKAWA 1,760
国家の命運は金融にあり 高橋是清の生涯(上・下) 板谷敏彦 新潮社 各2,750
戦時から目覚めよ 未来なき今、何をなすべきか スラヴォイ・ジジェク NHK出版新書 1,210
レスター・バングス 伝説のロック評論家、その言葉と生涯 ジム・デロガティス トンカチ 3,960
ルポ年金官僚 政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録 和田泰明 東洋経済新報社 2,420
力道山未亡人 細田昌志 小学館 1,980
泉鏡花きのこ文学集成 泉鏡花 作品社 2,970
死んだ山田と教室 金玲介 講談社 1,980
森があふれる 彩瀬まる 河出文庫 759
血の涙 李人稙 光文社古典新訳文庫 990
百年の孤独 ガブリエル・ガルシア=マルケス 新潮文庫 1,375
「ペットロス」は乗りこえられますか? 心をささえる10のこと 濱野佐代子 KADOKAWA 1,760

毎日新聞: 7/13 朝刊  7 冊
南光 朱和之 春秋社 2,860
コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート 磯野真穂 柏書房 1,980
老いの深み 黒井千次 中公新書 924
身体と魂の思想史 「大きな理性」の行方 田中彰講談社選書メチエ 2,200
トリフィド時代 ジョン・ウィンダム 創元SF文庫 1,320
病棟夫婦 宮川サトシ 日本文芸社 814
京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る 古川日出男 河出書房新社 2,970

読売新聞: 7/14 朝 8 冊
大人のための印象派講座 三浦篤 新潮社 3,410
大相撲の不思議 3 内館牧子 潮新書 935
遠い町できみは 高遠ちとせ ポプラ社 1,980
いろいろな幽霊 ケヴィン・ブロックマイヤー 東京創元社 2,640
ハートの図像学 共鳴する美術、音楽、文学 須藤温子ほか 小鳥遊書房 3,080
文章は「形」から読む ことばの魔術と出会うために 阿部公彦 集英社新書 1,144
道鏡 悪僧と呼ばれた男の真実 寺西貞弘 ちくま新書 968
テストステロン ヒトを分け、支配する物質 キャロル・フーベン 化学同人 3,300

クロワッサン「BOOK」: 7/25 号  8 冊
恐竜時代が終わらない 山野辺太郎 書肆侃侃房 1,870
カフネ 阿部暁子 講談社 1,870
私の身体を生きる 西加奈子, 村田 沙耶香他 文藝春秋 1,650
黒馬物語 アンナ・シューウェル 光文社古典新訳文庫 1,430
「JUNE(ジュネ)」の時代 BLの夜明け前 佐川俊彦 亜紀書房 1,760
アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく 尾崎俊介 平凡社 3,080
やる気に頼らず、仕組みで結果を出す 一生使える「目標達成」の技術 米田まりな 大和出版 1,760
お父さんのための言いかえ図鑑 家族関係がすっきりポジティブに変わる 大野萌子 笠間書院 1,870

サライ「Book レビュー」: 8月 号  6 冊
頭上運搬を追って 失われゆく身体技法 三砂ちづる 光文社新書 946
魔女狩りヨーロッパ史 池上俊一 岩波新書 1,100
焚き火の脳科学 ヒトはなぜ焚き火にハマるのか 岡本剛 九州大学出版会 1,760
結婚の社会学 阪井裕一郎 ちくま新書 1,100
「科学的に正しい」とは何か リー・マッキンタイア ニュートン新書 2,400
決定版 世界の喜劇人 小林 信彦 新潮社 3,960

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バスキアの絵のようにカラフルな「みどりいせき」(大田ステファニー歓人著)を読みました

みどりいせき  大田ステファニー歓人     集英社

第47回(2023年度)「すばる文学賞」(選考委員 奥泉光金原ひとみ川上未映子岸本佐知子堀江敏幸
第37回(2024年度)「三島由紀夫賞」(選考委員 川上未映子高橋源一郎多和田葉子中村文則松家仁之
上記文学賞をW受賞した大田ステファニー歓人(かんと)「みどりいせき」を読みました。
今回の「芥川賞」にはノミネートされませんでしたが、大田は華々しいデビューとなりました。

読み始めてすぐに、意味不明の単語や言い回しがほとんどをしめるイケナイ高校生男女の会話についていけなくて、これは70歳の爺が読む類の小説ではなかったかと感じました。しかし、めげずに読了して、まるでバスキアの絵のような感じのファンキーでカラフルで反抗的な若者たちに共感できました。良い作品と出会えました。

 

春という名の女子高生と小学生の時に野球バッテリーを組んでいたキャッチャーだった僕は、偶然にも春の属する危険なグループの一員になってしまいます。

そのあぶない少年少女たちの10人足らずのグループは何かあやしいものの販売取引をしていますが、仲間意識が強くて「いじめ」は存在しないし、ヤクザのシノギのようなイケナイ仕事の決めごと以外は、自由で独立した個人で成り立っています。

語り手である僕のような孤独な部外者からみれば、そんなカオスなグループが、自分の居所かもしれないと感じるようになっていきます。

高2の僕より1歳年下の春は、相変わらず長身で運動神経が良くて、マウンド上の投手のようにシノギに全力を注げる「できる存在」でありつつ、そういう自意識を持っていないと感じさせるカッコいい透明な「不良」少女に成長していていたのでした。

彼らのシノギが、この世のものとは思えないし、本文の文体は脈絡が不思議な雰囲気でフワフワしますが、ことばの選択や組み立て方が巧みです。

部分的に、咳が「せき」になったと偶然気付けた後の展開ににんまりしたりできたりもします。(「アルジャーノンに花束を」でよく似た体験済み。)

スラングだらけの会話の中に、1万年以上もほぼ進化しなかった縄文人の話が挿入されていたりもして、縄文「遺跡」が本書のタイトルの「いせき」のことかと思ったりもします。

 

意味が分からなくてスマホで調べたのは冒頭に出てくるスケボーのメーカーである「ペニー」だけで、後は意味不明でも感性で読み切りました。

前後の文脈で、だいたい意味は分かるし、たとえば「ストシンが見られない」みたいなくだりでは、いったんスルーして、ストシンとは「ストレンジャー・シングス」だなと5秒遅れくらいで気付くこともあったりで、ちょっとした「旅気分」の読書でした。

旅気分といえば、登場人物たちは正気というより全編「旅気分」な感じで、ページから煙がもうもうと立ち上がってきます。(小説で良かった。)

読了後に「みどりいせき」の意味するところを調べましたが、正鵠を射ているのか判然としないものの、なるほどなるほどそれに間違いないと納得できる節にすぐ当たることができました。

あの優等生「成瀬あかり」と対極にいる本作の「春」。白と黒のような二人ですが、二人ともに人生を達観しているようで、ある種の真面目さが几帳面でいて凛々しくてとても愛おしいのでした。

 

自己啓発本10冊分の威力 ドラマ「ミセン」を観ました!

以前記事にしたためた、桐野夏生(作家・直木賞選考委員)と島田雅彦(作家・芥川賞選考委員)のおすすめ韓国ドラマ。

その後、桐野の推奨「ナルコの神」と、島田推奨の「ミセン-未生-」を観ました。どちらもとても面白かったです。

「ナルコの神」が血塗られたギャングドラマだったこともあり、次は穏やかな作品が良いかなチョイスした「ミセン」。10年も前の作品だし、20話にも及ぶ長編で地味そうだし、とりあえず見始めたこの「ミセン」が、思いのほか良質のドラマでした。

総合商社に入社した同期の男女4人の青春群像劇だったのですが、会社を舞台にした新入社員たちの哀切がじっくり描かれていました。

ドラマで描かれた総合商社内のイジメ、パワハラ、セクハラ、社内の風土や雰囲気や上下関係などが、韓国も日本もよく似た感じでした。

日本の視聴者の多くも似たような体験をしていて、ドラマの4人の新入社員に思い入れを持った人たちも少なくなかったのではないかと思います。いくら10年前だとはいえ、ああいう社内風土は欧米では受け入れられないものでしょうし、仕事や職場の人間関係に心底悩む若者が登場することにも驚くかもしれません。日本の実社会では、今でもそのようなエピソードはよくある話です。

主人公の囲碁棋士の卵だった青年は、他の3人が正社員で採用されたのと異なり、2年の契約社員として雇用されました。囲碁と簡単なアルバイトしか経験していない高卒の青年は、前途多難なスタートを切りますが、配属された部署の直属の上司(次長、課長、代理)に恵まれ、彼らに叱咤もされ励まされもして成長していきます。

ドラマの舞台と出演者はほぼ同じ商社のオフィスとそこで働く人たちなのですが、その一人一人の個性の描き方が見事で、20話の長編物語を飽きさせません。原作(ウェブマンガらしい)と脚本と演出とカメラの総合商社的チームワークが際立っていました。

イジメられたり抑えつけられる人もいれば、その反対側の人もいるのですが、それぞれの立場の各人が失敗したり成功したり喜んだり悩んだり涙しているしていることが、20話すべてを見ると分かってきます。

今の日本(おそらく韓国)の実社会も、このドラマの持つ社会性の拡大版だと理解できるのではないでしょうか。

多くの視聴者は、ドラマを楽しみつつ、「ミセン」が示してくれるさまざまな人の思いやケースに共感を覚え勇気を感じることができるはずです。社会の闇は深く巨大でも、強く明るくひとりで生きることも良しと思えるかもしれません。

自己啓発本を読むこともいいでしょうが、たとえばこのドラマの登場人物の誰かに自分を当てはめて、この人のように生きてみよう生きてみたいと思えば道は拓かれ幸せになれるような気がします。エンタメ(たとえば、歌や小説や映画やドラマ)にはそんなパワーの源が塗りこめられている気がします。

夏休みにお薦めのドラマでありました。

 

(参考 〇印は過去に視聴済み)

桐野夏生さんおすすめドラマ
〇「殺人者のパラドックスhttps://www.netflix.com/jp/title/8160...
「ナルコの神」https://www.netflix.com/jp/title/8134...
〇「私の解放日誌」https://www.netflix.com/jp/title/8156...
「シュルプ」https://www.netflix.com/jp/title/8161...
「トキメキ☆成均館スキャンダル」https://www.netflix.com/jp/title/8015...

島田雅彦さんおすすめドラマ
「秘密の森」https://www.netflix.com/jp/title/8018...
「ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム-」 https://www.netflix.com/jp/title/8117...
〇「ある日」https://www.netflix.com/jp/title/8166...
〇「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」 https://www.netflix.com/jp/title/8151...
「ミスター・サンシャイン」 https://www.netflix.com/jp/title/8099...
「補佐官」https://www.netflix.com/jp/title/8107...
〇「サバイバー: 60日間の大統領」https://www.netflix.com/jp/title/8107...
〇「 D.P. -脱走兵追跡官- 」https://www.netflix.com/jp/title/8128...
「刑務所のルールブック」https://www.netflix.com/jp/title/8021...
〇「愛の不時着」https://www.netflix.com/jp/title/8115...
京城クリーチャー」https://www.netflix.com/jp/title/8161...
〇「イカゲーム」https://www.netflix.com/jp/title/8104...
「新米史官ク・ヘリョン」https://www.netflix.com/jp/title/8111...
「夫婦の世界」https://www.netflix.com/jp/title/8128...
〇「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」https://www.netflix.com/jp/title/8151...
「キングダム」https://www.netflix.com/jp/title/8018...
〇「殺人者のパラドックスhttps://www.netflix.com/jp/title/8160...
「ミセン-未生-」https://www.video.unext.jp/title/SID0...
「グッドドクター」https://video.unext.jp/title/SID0003048

今週の書評本 全84冊(2024/7/1~7/7 掲載分 週刊9誌&新聞3紙+ダ・ヴィンチ)

毎週日曜日は、この一週間に週刊誌や新聞などの書評に取り上げられた旬の本を紹介しています。書評内容については各誌・HPなどをご覧ください。

今週の書評本 (7/1~7/7 全84冊)

*表示凡例
掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数
書籍タイトル 著者.編者 出版社 税込価格 書評掲載回数(②回以上を表示)

サンデー毎日「遠回りの読書」: 7/14 号 2 冊
今日の人生3 いつもの場所で 益田ミリ ミシマ社 1,760
うらはぐさ風土記 中島京子 集英社 1,870

女性自身「今週のあなたを開く本」: 7/16 号 4 冊
海を破る者 今村翔吾 文藝春秋 2,200
オーデュボンの祈り 伊坂幸太郎 新潮文庫 880
大阪偕星学園キムチ部 素人高校生が漬物で全国制覇した成長の記録 長谷川晶一 KADOKAWA 1,870
特殊害虫から日本を救え 宮竹貴久 集英社新書 1,100

女性セブン (今週号はお休み)

週刊現代「日本一の書評」: 7/13 号 6 冊
九人のレジェンドと愚か者が一人 本城雅人 東京創元社 2,090
バタン島漂流記 西條奈加 光文社 2,090
谷から来た女 桜木紫乃 文藝春秋 1,870
審判はつらいよ 鵜飼克郎 小学館新書 1,100
力道山未亡人 細田昌志 小学館 1,980
グッド・バッド・ガール アリス・フィーニー 創元推理文庫 1,320

週刊ポスト(今週号はお休み) 

週刊新潮「Bookwormの読書万巻」: 7/11 号 11 冊
がん征服 下山進 新潮社 1,980
あらゆることは今起こる 柴崎友香 医学書院 2,200
猫と罰 宇津木健太郎 新潮社 1,760
室町ワンダーランド あなたの知らない「もうひとつの日本」 清水克行 文藝春秋 1,760
「JUNE(ジュネ)」の時代 BLの夜明け前 佐川俊彦 亜紀書房 1,760
暗渠マニアック! 増補版 吉村生、高山英男 ちくま文庫 990
ひらがなの世界 文字が生む美意識 石川九楊 岩波新書 1,056
寿司の「魔力」850日間連続で寿司店に通いつづけ、30000カンの記憶とともに考えたこと 瀧本伸哉 読書人 1,980
福沢諭吉 「一身の独立」から「天下の独立」まで 中村敏子 集英社新書 968
あなたの代わりに読みました 政治から文学まで、意識高めの150冊 斎藤美奈子 朝日新聞出版 1,980
勇気論 内田樹 光文社 1,870

週刊文春「文春図書館」: 7/11 号 10 冊
海を破る者 今村翔吾 文藝春秋 2,200
倫理的なサイコパス ある精神科医の思索 尾久守侑 晶文社 1,870
わたしは孤独な星のように 池澤春菜 早川書房 2,310
歌人探偵定家 百人一首推理抄 羽生飛鳥 東京創元社 1,980
万両役者の扇 蝉谷めぐ実 新潮社 1,980
世界は経営でできている 岩尾俊兵 講談社現代新書 990
勇気論 内田樹 光文社 1,870
笑う森 荻原浩 新潮社 2,420
黴の生えた病棟で ルポ・神出病院虐待事件 神戸新聞取材班 毎日新聞出版 1,760
ミケル・アルテタ アーセナルの革新と挑戦 チャールズ・ワッツ 平凡社 3,190

週刊エコノミスト「Book Review」: 7/9 号 7 冊
金利 「時間の価格」の物語 エドワード・チャンセラー 日経BP 4,400
妻に稼がれる夫のジレンマ 共働き夫婦の性別役割意識をめぐって 小西一禎 ちくま新書 990
罪を犯した人々を支える 刑事司法と福祉のはざまで 藤原正範 岩波新書 1,012
ルポ年金官僚 政治、メディア、積立金に翻弄されたエリートたちの全記録 和田泰明 東洋経済新報社 2,420
1%の隣人たち 豊岡発!外国人住民と共に生きる地域社会 佐々木祐、平井晶子 昭和堂 2,860
化学物質過敏症とは何か 渡井健太郎 集英社新書 990
神秘なるオクトパスの世界 サイ・モンゴメリーほか 日経ナショナルジオグラフィック 2,530

週刊東洋経済「話題の本」: 7/1 号 6 冊
センスの哲学 千葉雅也 文藝春秋 1,760
ジャーナリストの条件 時代を超える10の原則 ビル・コバッチ, トム・ローゼンスティール 新潮社 2,750
ザ・スタートアップ ネット起業!あのバカにやらせてみよう 岡本呻也 ダイヤモンド社 2,200
森と算盤 地球と資本主義の未来地図 渋沢寿一 大和書房 1,870
東洋医学はなぜ効くのか ツボ・鍼灸漢方薬、西洋医学で見る驚きのメカニズム 山本高穂、大野智 講談社ブルーバック 1,210
フェミニスト、ゲームやってる 近藤銀河 晶文社 1,980

朝日新聞: 7/6 朝刊  14 冊
なぜ働いていると本が読めなくなるのか 三宅香帆 集英社新書 1,100
理性の呼び声 ウィトゲンシュタイン懐疑論、道徳、悲劇 スタンリー・カヴェル 講談社選書メチエ 6,600
奴隷制廃止の世紀1793-1888 マルセル・ドリニー 白水社文庫クセジュ 1,540
teamLab チームラボ 無限の連続の中の存在 姫路市立美術館 金木犀舎 2,970
猫の都イスタンブールに住んでみた アジアねこ散歩 ハーパーコリンズ・ジャパン 1,650
書店員は見た! 本屋さんで起こる小さなドラマ 森田めぐみ 大和書房 1,650
スタートアップとは何か 経済活性化への処方箋 加藤雅俊 岩波新書 1,232
町内会コミュニティからみる日本近代 玉野和志 ちくま新書 924
電車で怒られた! 「社会の縮図」としての鉄道マナー史 田中大介 光文社新書 1,100
なんだか今日もダメみたい 竹中直人 筑摩書房 1,815
恐竜とカッパのいる図書室 相澤いくえ 双葉社 836
どくだみの花咲くころ(1) 城戸志保 講談社選書メチエ 759
針の落ちる音 林詩硯 赤々舎 5,500
正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方 大平一枝 KADOKAWA 1,870

毎日新聞: 7/6 朝刊  8 冊
絶景の夜空と地球 景観遺産と天体撮影のドラマ シュテファン・リーバーマンほか 原書房 6,380
ごんぎつね でんでんむしのかなしみ 新美南吉傑作選 新美南吉 新潮文庫 572
日ソ戦争 帝国日本最後の戦い 麻田雅文 中公新書 1,415
約束 デイモン・ガルガット 早川書房 3,410
実録・苦海浄土 米本浩二 河出書房新社 2,750
江分利満氏の優雅な生活 山口瞳 ちくま文庫 880
日常生活に埋め込まれたマイクロアグレッション 人種、ジェンダー性的指向 デラルド・ウィン・スー 明石書店 3,080
ニュースのあとがき 大越健介 小学館 1,870

読売新聞: 7/7 朝刊  9 冊
別れを告げない ハン・ガン 白水社 2,750
さよなら凱旋門 蜂須賀敬明 文藝春秋 2,200
近衛忠輝 人道に生きる 近衞忠煇、沖村豪 中央公論新社 2,090
組織不正はいつも正しい ソーシャル・アバランチを防ぐには 中原翔 光文社新書 924
町内会コミュニティからみる日本近代 玉野和志 ちくま新書 924
日本語と漢字 正書法がないことばの歴史 今野真二 岩波新書 1,034
姿勢をゆるめる 疲れない身体と心の整え方 片山洋次郎 河出書房新社 1,540
ルポ 海外「臓器売買」の闇 読売新聞社会部取材班 新潮新書 902
生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方 食べチョク ダイヤモンド社 1,650

ダ・ヴィンチ  8月 号  7 冊
「今月の絶対はずさない!プラチナ本」:
グリフィスの傷 千早茜 集英社 1,760
「こんげつのブックマークEX」:
巷説百物語 京極夏彦 KADOKAWA 4,400
笑う森 荻原浩 新潮社 2,420
首木の民 誉田哲也 双葉社 1,980
魂婚心中 芹沢央 早川書房 1,870
愚か者の石 河﨑秋子 小学館 1,980
夜しか泳げなかった 古矢永塔子 幻冬舎 1,760  

以上