しあわせの径~本とアートと音楽と

読書、アート、音楽、映画・ドラマ・スポーツなどについてさくっと語ります

ドラマとアニメ/「シスターズ」「ザ・プレイリスト」「SPY×FAMILY」「キングダム」

休日ですので、楽しい脳内のためにエンタメの記事を書きます。とはいえ、私は無職ですけど。(そういえば、最近、歳を一つ重ねて69歳になりました。)

まずは、韓国ドラマの「シスターズ」のご紹介。

タイトル通り、名もなく貧しい3姉妹が巻き込まれるミステリ&サスペンス・ドラマでした。
第一話で、長女がすごい大金(札束の現金)を手に入れるのですが、それで一気に「つかまれてしまった」貧乏人の私でした。

ストーリーには触れませんが、魅力的な三姉妹がそれぞれ幸せを賭けてスリリングなドラマを形作ってくれます。

長女役のキム・ゴウンが気に入りました。彼女はアジア人特有のクールな感じがさわやかで、彼女の主演映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」までもNetflixで見てしまいました。

 

次が「ザ・プレイリスト」。

これもNetflixドラマで、おすすめに並んでいたのでクリックして見始めたら、Spotifyの創業を描くスェーデンドラマでした。

全6話のうちまだ2話見終わったばかりですが、これも面白いドラマです。

違法なダウンロードでCDが売れなくなり始めたころ、ダウンロードなしで好きな曲が聞けるシステムを編み出した若きシステムエンジニアの物語です。

その彼がSpotifyの創業ですから、サクセスストーリーに違いないわけですが、残っているエピソードを見るのがとても楽しみです。(最初の2話だけが面白いのかもしれませんが...)

私も、CMが入る無料バージョンのSpotifyを楽しんでいて、どなたかが作られたプレイリストを中心に聴いています。

 

次はアニメでSPY×FAMILY」です。

鬼滅の刃」「ヒカルの碁」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「平家物語に続き、SPY×FAMILY」がアニメ体験5作目です。これも楽しいです。

 

並行して「キングダム」も楽しんでいます。こちらはエピソードが多くて、少しづつ見ています。

三国志の時代の後、始皇帝が即位する前夜の「秦」の戦乱を描いた物語ですが、主人公の少年(やがて青年)の成長&出世物語が、かつて夢中で読んだ吉川英治三国志」+「宮本武蔵的なところがあって、これまた楽しませてもらっています。

アニメは、今後見るつもりでマイリストに入れていて、チェンソーマン」「TIGER & BUNNY」「鋼の錬金術師」「新世紀エヴァンゲリオンなどがその私のラインナップです。
翻訳されて世界中にこれらのアニメが「輸出」されているんでしょうね、すばらしい。