パリ五輪(オリンピック・パラリンピック)がいよいよ開催されます。
オリンピックが2024年7月26日から8月11日までの17日間、パラリンピックが2024年8月28日から9月8日までの12日間の開催となります。
日本の恥部が全部終結したような東京五輪がまったく盛り上がらなかったので、もともとオリンピックが大好きな私としては、パリ五輪は成功裏に終わってほしいと思っています。
古市某が、日本選手団の公式スーツかユニフォームをダサいとけなしたとニュースになっていましたが、ダサい男にダサいと言われたスーツはカッコいいかもしれませんね。
でも、日本選手団の公式スーツはどこが製作したか公表していないそうで、公金で作ったのなら価格とブランドは明らかにすべきでしょう。
あるいは、あまりにも高くてダサいのでJOCがなかったことにしてスルーしたいのかもしれません。東京五輪はアオキのスーツ製だったと思いますが、記念に残しておきたいと思うような代物ではなかったと思います。中抜きを通してその後に利益を出すことになると、そのようなダサい結果になるのでしょうか。
ところで1964年の東京五輪の時(私は小5)から、開会式にフランス選手団の着用していたスーツはカッコいいなあと思っていました。フランスは「モードの国」だという潜在意識が小学生ながらにありましたから、カッコいいと感じたのかもしれません。
で、久々にパリで行われる五輪で地元選手団はどんな公式スーツを着るのか調べたら、ベルルッティ(LVHMルイヴィトングル-プ)がプロモートしていました。
ベルルッティはイタリアの高級ブランドで、若い頃からあこがれのブランドでした。ヨーロッパ製の高級車に乗っているような人たちの、エレガントな装いに欠かせないブランドといったところでしょうか。
上品だしかっこいいけどとても高額な商品ばかりでスニーカーでも最低で10万円くらいはしますから、私は収入がベルルッティに追いつかないまま人生を終えようとしています。
冒頭の画像はベルルッティの五輪用の公式シューズですが、メチャおしゃれです。
ということで、最後にフランスの選手団と彼らが装うベルルッティの画像を貼り付けます。メダルのデザインもLVHMが携わっているようですから、カッコいいメダルがもらえるようで、日本選手団は、ユニフォームのダサさをメダルの数で補ってもらいたいと思います。