しあわせの径~本とアートと音楽と

読書、アート、音楽、映画・ドラマ・スポーツなどについてさくっと語ります

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今週 書評で取り上げられた本(2/21~2/27 週刊10誌&朝日新聞)全77冊

毎週日曜日は、この一週間に書評に取り上げられた本を紹介しています。今が旬の逸品といえるおすすめ品です。書評の内容については各誌をご覧ください。 今週の書評本(◆掲載された媒体→タイトル・著者・出版社・税込価格) ◆週刊朝日「週刊図書館」: 3/4 …

ああ青春/Netflixの実話ドラマ「ビリオンダラー・コード」

Netflix配信されているドラマ「ビリオンダラー・コード」(全4話)の紹介です。 この作品は珍しいことにドイツ製作で、ベルリンの壁が壊され東西ドイツが統合された後の、Windowsが発売されパソコンが普及し始める少し前のお話で、実在の人物による実話に基…

あすは中島みゆき先輩のお誕生日です/2222年2月22日 生誕270年の中島みゆきはクラシックに!

きょうは2022年2月22日。有史以来、2がもっとも多く、6個も並ぶ記念すべき日です。 200年後は2222年2月22日ですが、その頃の地球はどうなっているでしょうか。 私の孫たちは、2100年くらいまで無事に生きてくれるはずですが、さすがに2222年2月22日にまでわ…

今週 書評で取り上げられた本(2/14~2/20 週刊10誌&朝日新聞)全103冊

毎週日曜日は、この一週間に書評に取り上げられた本を紹介しています。今が旬の逸品といえるおすすめ品です。書評の内容については各誌をご覧ください。 今週の書評本(◆掲載された媒体→タイトル・著者・出版社・税込価格) ◆週刊朝日「週刊図書館」: 2/25 …

多才な著者のサクッとした日常/長嶋有の「ルーティーンズ」

ルーティーンズ 長嶋 有 (著) 講談社 複数の週刊誌の書評にあった「ルーティーンズ」。グリーン単色の表紙がかえって目立っていて、書評は読まずに本書を読もうと思った一冊。 著者の長嶋有が何歳で男なのか女なのかもまったく知らずに読み始めたら、これは…

アカデミー賞にノミネートされた「パワー・オブ・ザ・ドッグ」を楽しみました

来月に授賞式が行われる第94回米アカデミー賞に、11部門でノミネートされた 「パワー・オブ・ザ・ドッグ」がNetflix映画だと知り、さっそく自宅で鑑賞しました。 原作はトーマス・サヴェージの同名小説(角川文庫)で(名作ドン・ウィンズロウの「犬の力」と…

今週 書評で取り上げられた本(2/7~2/13 週刊10誌&朝日新聞)全79冊

毎週日曜日は、この一週間に書評に取り上げられた本を紹介しています。今が旬の逸品といえるおすすめ品です。書評の内容については各誌をご覧ください。 今週の書評本(◆掲載された媒体→タイトル・著者・出版社・税込価格) ◆週刊朝日「週刊図書館」: 2/18 …

愛ある慈しみの物語「ザリガニの鳴くところ」

ザリガニの鳴くところ ディーリア・オーエンズ (著) 友廣純 (翻訳) 早川書房 幼くして家族に見捨てられ社会から蔑視された「湿地の少女」カイアの生涯の一部始終が描かれる。 6歳で家族に捨てられ、カイアは以後ひとりで暮らしていくことになる。ノース・カ…

「その年、私たちは」(ネトフリ、韓ドラ)楽しめました

私の中ではいまのところ「梨泰院クラス」韓国ドラマのナンバー1ですが、その主人公の相手役を務めたキュートな女子キム・ダビのNETFLIX新作「その年、私たちは」を全編観ました。「梨泰院クラス」で、私のように彼女のファンになった人たちは多いと思うので…

今週 書評で取り上げられた本(1/31~2/6 週刊10誌&朝日新聞+ダ・ヴィンチ)全102冊

毎週日曜日は、この一週間に書評に取り上げられた本を紹介しています。今が旬の逸品といえるおすすめ品です。書評の内容については各誌をご覧ください。 今週の書評本(◆掲載された媒体→タイトル・著者・出版社・税込価格) ◆週刊朝日「週刊図書館」: 2/11 …

お日柄の良い日に、五つの赤い風船「えんだん」(作詩:松本隆、作曲:西岡たかし)

きょう2月5日は大安で、お日柄の良い日です。 【お日柄】吉凶判断の元となる6つの日「大安」「友引」「仏滅」「先勝」「先負」「赤口」をお日柄という。何事にも終日、吉とされ大変おめでたいことを意味する大安や友引(正午は凶)、先勝(午前が吉)、先負…