しあわせの径~本とアートと音楽と

読書、アート、音楽、映画・ドラマ・スポーツなどについてさくっと語ります

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今週 書評で取り上げられた本(10/25~10/31 週刊10誌&朝日新聞)全97冊

毎週日曜日は、この一週間に書評に取り上げられた本を紹介しています。今が旬の逸品といえるおすすめ品です。書評の内容については各誌をご覧ください。 今週の書評本(◆掲載された媒体→タイトル・著者・出版社・税込価格) ◆週刊朝日「週刊図書館」: 11/5 …

今週 書評で取り上げられた本(10/18~10/24 週刊10誌&朝日新聞)全92冊

毎週日曜日は、この一週間に書評に取り上げられた本を紹介しています。今が旬の逸品といえるおすすめ品です。書評の内容については各誌をご覧ください。 今週の書評本(◆掲載された媒体→タイトル・著者・出版社・税込価格) ◆週刊朝日: 10/29 号 7 冊 更年…

「決定版-HONZが選んだノンフィクション」がいい仕事しています

決定版-HONZが選んだノンフィクション 成毛 眞 (著, 編集) 中央公論新社 Netflixでのノンフィクション・ドキュメンタリーやドラマばかり見ているので本を読む時間がますます減っている。 そんななか、ノンフィクション本のカタログにと本書を手に取った。 HO…

ショパンコンクール 反田恭平2位・小林愛実4位入賞 アッパレ!

第18回ショパンコンクールの優勝者と入賞者が決定しました。 優勝(1位)は、カナダの24歳のブルース(シャオユー)リウでした。中国系のカナダ人だと思います。 彼の本選の演奏が終わったときの会場の興奮度合は今大会最高だったのではないでしょうか、8割…

さわやかで柔らかくて鮮やかな松家仁之の「泡」を読みました

泡 松家 仁之 (著) 集英社 今年の春以降、新聞や週刊誌の書評に、待ってましたとばかりにこの作家の新作「泡(あわ)」が取り上げられていた。初めて知った作家の小説を半ば興味本位で読んでみて、結果、本年の私的ベスト3の一つに確定した。 主人公は東京に…

ショパンコンクールのファイナリストが発表され、小林愛実と反田恭平が本選に進みます

現在開催中の第18回ショパンコンクールは、第3次予選が終了しファイナリストが発表されました。 発表は予定より1時間半遅れだったようですから、審査員による活発な意見交換が行われたのでしょう、予定枠の10人を超える12人のファイナリストが発表されました…

今週 書評で取り上げられた本(10/11~10/17 週刊10誌&朝日新聞)全105冊

毎週日曜日は、この一週間に書評に取り上げられた本を紹介しています。今が旬の逸品といえるおすすめ品です。書評の内容については各誌をご覧ください。 今週の書評本(◆掲載された媒体→タイトル・著者・出版社・税込価格) ◆週刊朝日: 10/22 号 6 冊 戦争…

ショパンコンクール3次予選進出者が決まりました、日本からは5名!

また、ショパンコンクールの記事を書きました。 第18回ショパン国際ピアノコンクールは、2次予選を通過し3次予選に進む23名が発表されました。 日本勢では、古海行子、小林愛実、進藤実優、反田恭平、角野隼斗の5名が3次予選進出を決めました。通過者の国別…

ショパン! ショパン! ショパン!/第18回ショパンコンクールが開催中です

第18回ショパン国際ピアノコンクールが、現在ポーランドはワルシャワで開催されています。(開期10月2日~10月23日) YouTubeの「あなたへのおすすめ」で、今大会の第一次予選の動画紹介が上がっていましたので、会場をその動画で覗いてみました。 私はピア…

今週 書評で取り上げられた本(10/4~10/10 週刊10誌&朝日新聞+ダ・ヴィンチ)全106冊

毎週日曜日は、この一週間に書評に取り上げられた本を紹介しています。今が旬の逸品といえるおすすめ品です。書評の内容については各誌をご覧ください。 今週の書評本(◆掲載された媒体→タイトル・著者・出版社・税込価格) ◆週刊朝日: 10/15 号 6 冊 心は…

今週 書評で取り上げられた本(9/27~10/3 週刊10誌&朝日新聞)全113冊

毎週日曜日は、この一週間に書評に取り上げられた本を紹介しています。今が旬の逸品といえるおすすめ品です。書評の内容については各誌をご覧ください。 今週の書評本(◆掲載された媒体→タイトル・著者・出版社・税込価格) ◆週刊朝日: 10/8 号 6 冊 涅槃(…

ミステリー「ロンドン謎解き結婚相談所」を読みました

ロンドン謎解き結婚相談所 アリスン・モントクレア (著), 山田久美子 (翻訳) 創元推理文庫 舞台は戦後まもない1946年のロンドン。戦時中にスパイ活動の訓練を受けていたアイリスと、戦争未亡人で息子を持つ上流階級婦人のグウェン。対照的な二人は、自分たち…